※本ページ記載内容については、すべて自己責任にてお願いします。当方は一切責任を持ちません。
NIKON P310の電池蓋が壊れてしまったのを、プラリペアを使って修復しました。
まず最初に、本体開閉蓋の修復をするために、カメラを適度な角度で固定して、補修液が間違って本体側に流れないようにしました。
テラオカのポリエステルフィルム粘着テープNo.631s#25テープを使ってマスキングをし、0.4mmのドリルで下穴を開け、マチ針で穴の深さを確認しながら少し広げて、芯材となるピアノ線(WAKI #26 0.42-0.45mm)を埋め込みました。
ニッパーで芯材の長さを合わせたり、カッターで削って整え、最終的にはこんな感じになりました。
マスキングテープ固定用支柱も兼ねてピアノ線を埋め込み、PEテープでマスキングします。
強度も十分出ている感じです。
お高いし、それなりに練習が必要ですが、本当にプラリペア という補修材のおかげで、これまで補修が難しかったものの補修が可能になりました。