せっかく第二種電気工事士の資格も取ったので、自分でやってみようと思いAliexpressで自動点滅器とか、フォトスイッチとか、EEスイッチとか言う、明るさを検知して自動でスイッチをオン・オフするものを購入してみました。AC-110V/10A とあります。
100Vの工事をするのに、あまり危ないものは使えないので、とりあえず分解して確認してみました。
国内メーカーのふつうの安め自動点滅器は、バイメタルをヒーターで温めてリレー動作をさせる構造らしいのですが、これは電子式になるのでしょうか？
NE555D以外のIC等は見当たらないので、AC100vをダイオードでDCにした後に抵抗分圧で12v相当にして(この時点でかなり危ない)、555とリレーを動かしているみたいです。ネットで検索したところ とてもシンプルな、暗くなるとＬＥＤ点灯回路 というものがありました。コレにリレーとコンデンサー等を付けて動作の安定化を図ったもののような。
裏面にも何もありません。
画像がブレてますが、いちおうリレーの画像も。
電解コンデンサーは、25V220uFと50v22uFでした。
予定では、9wのLED蛍光灯を4つで36wを繋げて使いたかったのですが、とても安心できないし、実際に動作させていませんが、明暗の切替動作が早すぎて実用上問題が出そうな気がします。
9w一つくらいであれば、コンデンサーや抵抗を交換してから試しに使ってみようかとも思うのですが、今回は使用をあきらめて別途国内メーカー製品を買い直そうと思います。
